東京都では森林資源を計画的に伐採し、花粉対策を踏まえた多摩産材の有効活用に積極的に取り組んでおり、公共建築や地域の産業の再生に大きな期待が寄せられています。当社が木材提供で関わった多摩産材の公共施設への実用例をご覧ください。
あきる野市に誕生した温泉施設(瀬音の湯)では構造材から造作材まで、多摩産材が使用されています。構造材は極端に大きな特殊木材や集成材を使わずとも、対応できるよう上手に設計されています。
教育現場の木質化は母校への愛着度を高め、温もりをもたらします。またシックハウス対策に大変に効果があり、実際に木質化を行った教育現場では教師の疲労度の低減、インフルエンザなどの休校の減少、怪我の減少などのデータが出ております。本事例は学校などの教育施設に多摩産材を利用したものです。
(一社)TOKYO WOOD普及協会がプロデュースする天然乾燥材を用いたこだわりの長期優良住宅「TOKYO WOOD」、その他にも多摩産材の利用例をご紹介致します。