ゴルフ大規模コンペ幹事ツール(CompeMaxima:コンペマキシマ)は、ハンディキャップ制による18ホールストロークプレイで競技されるゴルフコンペで、組合せ表作成、スコア集計、順位設定、大会記録表の作成など幹事の仕事を助けるプログラムです。
本プログラムの特長は、100人規模の大規模ゴルフコンペに対応していることです。(250人でテストしています)
また、ゴルフ場での入力を想定しているので、ノートパソコン(1024×768)で使用できるよう設計しており、入力操作も極力短手数化を図っています。
これによりコンペの幹事さんは余裕でラウンド終了後の宴会を楽しめる事うけあいです。
この他に、大規模コンペ用として以下の機能が用意されています。
画面の名前 | 機能概要 |
大会記録入力 | 大会に関するデータを入力します。 コンペ開催前は開催次数、開催日、スタート時間、コース名およびメンバ表用備考を入力します。参加者数/組数は自動的に計算されます。 コンペ終了時に成績入力して本画面を開くと優勝から3位まで成績と各部門の状況が表示されます。天気とニアピン、ドラコンを入力します。 本画面では、最新回のデータを入力するだけでなく過去の成績を見る事も出来ます。 |
成績入力/表示 | 参加者の登録、グループ名、年齢、性別のコメントなどを入力する画面です。 コンペ開催前に組順に名前を入力します。他の項目はメンバマスタの値が自動的に表示されます。カーソルは名前→グループ名の順に移動します。 コンペ終了時(集計時)はアウトとインのスコアを入力します。グロス、ネットは自動計算されます。また、カーソルはアウト→インの順に移動します。順位は順付ボタンにより確定します。 大会記録入力画面同様過去の記録を見る事もできます。
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組合せ表入力 | 参加者名の入力は成績入力/表示画面で直接入力するだけでなく、組合せ表のイメージで入力出来ます。本画面で名前を指定し反映すると、成績入力/表示画面にハンディや他の項目も表示します。参加者はグループ毎に並べられた参加候補者一覧から選択していきます。 組毎のハンディ合計の上限を設定して、組合せを自動的に作る事もできます。 また、先に名前を入力した後にこの画面を開き、組合せを変える事も出来ます。
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ストローク入力 | ペリア方式や新ペリア方式でハンディを決定する場合は各ホール毎のストロークを入力する必要があります。また、バーディ数やパーオン率などの集計記録を残したい場合もストロークを入力しておきます。 Out、Inの合計、グロス、ネットは自動計算されます。Handyは、ペリア/新ペリア方式の場合、確定ボタンにより自動的に隠しホールが設定され計算されます。(隠しホールを指定することもできます)
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大会記録出力 | 各賞の設定と獲得者の表示を行います。 獲得者は変更することも出来ます。 また、大会記録として全体の結果を印刷する他に、レディース部門、シニア部門、グループ部門(団体戦)の結果も印刷することができます。
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個人成績/データ | 個人の参加記録とパーオン率やパーリカバリ率などの集計データを表示します。 集計データは前回コンペ参加時と過去n回(指定可能)及び通算での集計を表示します。また、一般的なパーオン、パーキープ、パーリカバリ率の他により有効な(?)ボギーオン、ボギーキープ、ボギーリカバリ率も表示します。なお、本データはストローク入力及びパット入力がされていない場合は表示されません。 参加記録は、日付、天気、コース名、順位、スコア、ニアピン、ドラコン、の他にベスグロブービー、大波、小波など各賞の獲得状況も表示します。 |
印刷物の名前 | 概要 |
最新回メンバ表 | ラウンドの組合せおよび大会運営の伝達事項を印刷します。 また、参加者の情報(ハンディキャップはもとより前回、前々回の順位、グロスおよび最近3回の調子と所属グループ)も表示されます。
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大会記録 | ラウンド終了後、順位、成績および各賞を集計/印刷します。 各賞は優勝から3位までと、ベスグロ、ブービー、ブービーメーカ、大波、小波、水平、ベストパターおよび飛び賞を設定できます。 フォーマットは下記のような全体を示すものの他にシニア部門用、レディース部門用、団体戦用があります。
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大会記録/団体戦 | 団体戦の大会記録用紙です。団体戦はグループ内上位2〜5名(指定可能)を自動的に抽出し合計ポイントを表示します。 |
大会記録をホームページに掲載すべくHTML文書に出力する事が出来ます。
大会記録画面のデータのみと大会記録画面および成績入力/表示画面を合わせたデータの2種類を出力できます。前者は通算記録用、後者は最新回の詳細表示用です。
使用例はここにあります。
(戻る時はブラウザの「戻る」を使ってください。ホームページ上の「戻る」ボタンはサンプルの元ページに移動してしまいます)
本プログラムのダウンロードはここから行ってください。
本プログラムを実行するためにはMS-ACCESS2000かそのランタイム環境が必要です。
不明な事があればこちらから連絡してください
開発元:工房しゅんさくあん