ゴルフ電子スコアカード

ゴルフ電子スコアカード（egScore）は、ゴルフのスコアカードを電子的に保管し、各種条件でデータを検索および表示し、また色々な観点からスコアの分析を行い、さらにハンディ計算もできる個人用ゴルフスコア管理プログラムです。

本プログラムの特長は、スコアカード形式でデータを保持していることです。
また、800×600ドット以上のパソコンで使用できるよう設計しており、入力操作も極力短手数化を図っています。更に姉妹品のゴルフコンペ幹事用ツールCompeMobileをご使用の場合はファイルとしてコンペデータを受け取れるため、入力は不要になります。
ラウンド前夜に明日のゴルフ場での過去の成績を見ておけば、戦略も立てやすくなり好成績が約束されます（とは言い切れませんが．．）

本人だけでなく同伴競技者３名のスコアも管理できます。
スコアだけでなく使用したクラブも記録できます。またOBなども記録できます。
各ラウンドでのスコアカードデータとともにバーディ数、パー数やパーオン回数および平均パット数等の集計が表示されます。
一度入力したゴルフ場情報や同伴競技者名はマスタに記録するので再利用できます。
どの同伴競技者と何回、いつプレイしたか棒グラフ形式で、多い順に表示されます。
プレイしたゴルフ場のパーデータを利用回数の多い順に並べ替えて表示します。
期間、ゴルフ場、同伴競技者、コンペ名を条件に検索できます。
検索したデータだけを対象に、平均ストローク、パーオン率などの集計を行います。
生涯記録として、最高スコア、ベストハーフ、通算バーディ数などを表示します。また月別のラウンド数をグラフ表示します。
平均ストローク、パーオン率などの分析を生涯および最近10回に対して行います。
年別にラウンド数、平均ストローク、パーオン率などの集計を表示します。　
期間、ゴルフ場、同伴競技者、コンペ名により検索したデータからJGA準拠のハンディキャップを計算できます。
使用クラブ入力をしている場合は、各ラウンドでの使用回数をグラフ表示します。
ゴルフコンペ幹事用ツールCompeMobileからのデータ(XML形式）をインポートできます。
バックアップファイルのエクスポートおよびインポートができます。

画面の名前	機能概要
デ｜タ入力	本人および同伴競技者のスコアを入力します。ゴルフ場の入力、OutおよびInのコース名の入力、同伴競技者の入力は以前に入力した候補から選択できます。スコアの入力方法は以下の3種類が可能です。直接シート上にストロークとパットを入力する連続入力画面を表示してストロークおよびパットを最短手数で入力する（本プログラムの推奨）使用したクラブとパット数を入力する。また、同じコースで同じ同伴競技者と何回かプレイした結果を簡単に入力するために、登録後にスコアのみクリアしコース名、同伴競技者名などを残す登録ボタンも用意されています。
スコア表示	記録されたスコアを表示します。データはスコアカード形式で表示され、同伴競技者も含めてストローク、パットが表示されます。本人分についてはバーディはピンク、パーは青、ボギーは緑で背景が色づけされます。また、ストローク成績やパット数の集計も表示されます。表示は日付順に行われ、前後に移動していくことが出来ます。また、表示されている画面からデータ入力画面に移行しデータを修正することも出来ます。
検索	期間（日付）、ゴルフ場、同伴競技者、コンペ名からラウンドを検索できます。これらの条件はAND条件になります。検索結果は下段に表示されます。表示は、日付順（降順、昇順）と成績順（良い成績順、悪い成績順）を選ぶことが出来ます。また、表示最大件数も指定できます。検索結果のみからパーオン率や平均ストロークを集計し表示します。従って、特定のゴルフ場との相性や特定の同伴競技者との相性などがわかります。また、検索結果の表示からデータ表示の画面に移行することも出来ます。これにより、ある日付のデータに後日使用クラブ情報を追加するなども可能になります。
記録分析表示	記録分析表示では入力されている全データからいろいろな情報を分析表示します。分析内容は以下の３種類です。最高、最多などの特定のラウンドを選ぶ分析。加えて、月別のラウンド回数集計を棒グラフ表示します。生涯および過去１０回のラウンド数、平均ストロークなど集計値を表示します。年ごとのラウンド数、平均ストローク、平均パット、パーオン率、パーキープ率、パーリカバリ率を表示します。
ハンディキャップ計算	期間（日付）、ゴルフ場、同伴競技者、コンペ名からラウンドを検索しその範囲内でのJGAハンディキャップを計算できます。これらの条件はAND条件になります。検索結果は下段に表示されます。表示は、日付順（降順、昇順）と成績順（良い成績順、悪い成績順）を選ぶことが出来ます。また、表示最大件数も指定できます。表示したデータより良い成績10件を選びJGA方式の計算を行いハンディキャップを算出します。計算の過程の値も表示します。またより正確を期すためにJGAが測定したコースレートを設定する事もできます。検索画面と同様に下段に表示された検索結果からスコアカードの表示を呼び出す事も出来ます。
使用クラブ	ラウンド別に使用したゴルフクラブを棒グラフ表示します。対象ラウンドは期間で指定します。（データ入力時に使用クラブ入力をしていないと無効な機能です）
同伴競技者マスタ	いっしょにラウンドした同伴競技者を表示します。表示は名前と共に、ラウンドした日付を古い順に表示します。また、名前の表示順はラウンド数の多い順です。
ゴルフ場マスタ	ラウンドしたゴルフ場の情報です。パー情報が格納されています。

注）: 本プログラムはシェアウェアです。試用では、入力に制限はありませんが、表示が５回分までしか行われません。
本プログラムはマクロを使用しています。従って、EXCEL起動時のマクロを有効にするか否かのメッセージに対し「有効にする」と答えなければ動作しません。
気に入っていただけて、さらに使い続ける場合は登録をお願いします。
手続きはダウンロードファイル内の添付ファイル「運用ガイド.txt」に記述してあります。; 本プログラムはカスタムコントロールを使用しています。そのため、カスタムコントロールがインストールされていないマシン環境では、インポート、エクスポートの参照ボタンでエラーが発生します。
（ファイルパスを指定するためのコモンダイアログコントロールを使用しています）
このため、カスタムコントロールのモジュールもダウンロード出来るようにしました。ダウンロード後の操作方法も添付しておきましたので参照して設定してください。

♪♪ 最新版数は

＜主な出来る事＞

＜主な画面＞

＜コンペデータ入力＞

＜主な設定項目＞