いちご新聞
国立あゆみ保育園 一時保育 いちごぐみ
平成20年2月1日 発行 第11号
本年度最終号
年が明けてとても寒い日が続いていますがみなさんは、お子さんとどのように過ごしていますか?
寒さに負けずにちょっとの時間でもお外に出かけている方、お子さんも小さいし寒すぎてお外はちょっときついな〜。とお部屋の中で過ごしている方。この時期の小さいお子さんをお持ちのお母さんお父さん達は外で遊んだほうがいいのか?、部屋の中ばかりにいていいのか?、毎日悩むところでしょう。
お子さんが未だ歩くことが出来ないくらいの方なら、抱っこやおんぶをしてあげて、お散歩感覚で、外の空気にふれてもいいのではないでしょうか?
また、もう少し大きい自分で歩くこと走ることの出来るお子さんをお持ちの方で、お部屋の中で力をもてあまして、怒られることばかりしてしまうお子さん達を、例えば15分くらいジャンパーを着せてお外に一緒に出掛け気分転換。
お子さんと一緒に走ったり、散歩するだけでも、お子さんの気持ちは安定したり、落ち着いたりすることがあります。
出かける前に、「お外は寒いから、遊ぶのは15分だけだよ」「ちょっとだけだよ。」等のお話をお子さんにしてから外に出ると、例え未だ時間の理解が出来ないお子さん達でも、時間になって「15分たったから、おうちに帰ろうね。」「また、来ようね。」の声かけに、いつものように、「やだ!!まだ帰らない!!」とお母さん達を困らせることなく、帰ってくれることでしょう。
同じ事がお買い物の時などにも言えますよ。
出かける前に「今日はおかしは買わないよ。」と話してから行けば行った先で「お菓子を買って〜!!。」とお子さんがゴネた時でも「今日は買わないって約束したよね。またこんど買ってあげるね。」と言ってみてください。意外に、スムーズに、納得してくれる事があります。
小さな子供達でも、お母さんが優しく穏やかにゆったりと話しかけてあげると、わかってくれる事がたくさんあります。
そのかわり、またこんどを忘れないであげて下さい。
必ず今日「またこんど」と我慢した後にはその今度の経験を実現させてあげてくださいね。そうすれば、今日は
我慢しても、お母さんは必ずまたこんどの約束を守ってくれる!!という気持ちがお子さんの中に芽生えます。
「明日。」と言ってしまったら、「明日」を守らなければなりません。「またこんど」とはなんとあいまいで良い言葉でしょう!!。今日かも知れないし、明日かもしれないし・・・。だけどいつか必ずやってくる。またこんど。
お子さん達はこれからの長い長い人生を送っていくための、大切な人と人との信頼関係の基本を今日々家庭の中で経験し、積み重ねていくのです。まずはお父さんお母さんと信頼関係、これが本当に大人になっていく上で大切な土台となります。
お子さんとお家の中に居て何か辛い気持ちになる、家族に相談してもなかなか気持ちを理解してもらえない、お子さんといて楽しくない。怒ってばかり・・・。たたいてしまう・・・。涙が出る・・・。
そんな、気持ちになってしまう時には、国立あゆみ保育園一時保育、国立こども家庭支援センター、保健センター、などに一度電話をいれてください。きっと何か新しい、光を見つけるきっかけをヒントを提供できると思います。是非一人で悩まずに声を出してみてくださいね。
今月のいちご新聞は「節分特集」です節分をいわれや、おりがみ、大豆カレーで楽しんでください!!
テーマ〜「節分・・・節分のいわれ・節分カレーレシピ」
テーマ〜つくってあそぼう! 「おりがみ・鬼」
★H20年度 一時保育登録・予約について★ 平成20年度利用(H20年4月1日以降利用希望の方) の方の更新準備をおこなっております。H19年度(H19年4月1日からH20年3月31日)一時保育をご利用いただきました、0歳児、1歳児の方々には更新書類が出来上がり次第順次発送させていただきます。2月1日に発送予定です。 送付させていただいた書類をよくお読みになって更新手続きをおこなってください。 尚、2歳児以上の方で更新をご希望の方は事務所までお問い合わせ下さい。 <新規登録の方>はじめて一時保育の利用希望の方への新規登録も随時行っています。尚、登録は予約制となっております。登録を希望される方はあゆみ保育園(042-576-3755)までお問い合わせ下さい。(平日9時〜4時)登録には印鑑・母子手帳・保検証・乳児医療証が必要となります。 あゆみ保育園 一時保育 いちごぐみでは、お仕事、習い事、リフレッシュ・・・様々な理由で保育の支援を必要とされているご家庭のお子様をお預かりして、お手伝いをさせて頂くシステムです。登録して頂ければ、ご利用になれます。現在180名以上の方に登録、利用して頂いております。いちごぐみにぜひ遊びにいらしてください!
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