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Vol.213

1.シロオリックスの赤ちゃんが生まれました!
イメージ 昨年6月に続き、今年も4月6日にシロオリックスの赤ちゃんが誕生し、すくすくと育っています。
ぜひ、かわいい赤ちゃんに会いに来てください。

  • 誕生日/平成23年4月6日(水)
  • 名前(性別)/ブルーム(メス)
  • 両親/
    母親 ブランチ 1997年10月31日 当園生まれ
    父親 クラウン 2008年4月18日 当園生まれ
  • 赤ちゃんの様子/
    名前は母親のブランチの頭文字のBをとり、サクラが咲き始めた頃に産まれたので、 ブルーム(咲く)と名付けました。 生後2日目の4月8日に体重測定したところ7.2kgでした。 4月13日からは外の小放飼場に出しました。最初は休んでいることが多かったのですが、 日を追うごとに動きが活発になり、今は母親のそばを離れず、いつも一緒に過ごしています。
  • 当園での飼育状況/
    9頭 (オス2、メス7) ※「ブルーム」を含む
  • 国内の飼育状況/
    61頭 (オス20、メス41) 11園館(2009年12月31日現在)
    ※資料 (社)日本動物園水族館協会より

シロオリックス
ワシントン条約附属書I表
学 名: Oryx dammsh
英 名: Scimitar-hrned oryx
分 類: 偶蹄目 ウシ科
分 布: かつては北アフリカに広く分布していたが、19世紀末から20世紀初頭の人間の生息地進出により急激に減少し、野生では絶滅したと考えられている。 チュニジア、セネガル、モロッコの長期計画による国立公園などへの再導入目的で、フェンスに囲まれた中で飼育されている。
生 態: 体高90〜120cm、体重130〜180kg 成長した個体の体の色は淡色で首と胸は赤みがかった茶色、顔には褐色の斑紋がある。 生まれたばかりの子は全身淡黄褐色で斑紋がなく、斑紋が現れるのは生後半年ごろ。妊娠期間は240〜260日。

>> 多摩動物公園 2011年4月27日発表の広報より


2.シロテテナガザルを公開します!
イメージ 多摩動物公園では、コアラを飼育している動物間で協力し、共同繁殖計画を進めています。
このたびコアラの「ミリー」が横浜市立金沢動物園へ移動することになりました。

  • 公開日/平成23年4月28日(木)
  • 名前(性別)/
    テテ(オス) 2歳11ヶ月
    2008年5月09日 高知県立のいち動物公園生まれ
    2011年2月28日 多摩動物公園来園


    ミツ(メス) 4歳1ヶ月
    2007年03月08日 鯖江市西山動物園生まれ
    2010年12月13日 多摩動物公園来園
  • 場所/アジア園シロテテナガザル舎(オランウータン舎隣り)
使用されていなかったオランウータン舎の隣の施設(元マレーグマ舎)に新たにシロテテナガザルを展示することで、 同じ類人猿であるオランウータンとの比較ができるようにし、展示の拡充を図ることにしました。 この度、2頭の検疫も終了し、お見合いも済ませ公開出来ることになりました。
シロテテナガザル
ワシントン条約附属書I表 レッドデータブック絶滅危惧種
学 名: Hylobates lar
英 名: Lar (または Common、White-handed) Gibbon
分 類: 霊長目 テナガザル科
分 布: ミャンマーからタイ、マレー半島、スマトラ島北部
生息地: 熱帯多雨林
生態等: 体長約45cm、体重5〜6kg
木の葉や昆虫、果実などを食べている。枝から枝へ長い腕を使い、ブラキエーション(=腕渡り)をして移動し、 主に樹上で暮らし、地上にはめったに降りない。 オスとメスとその子どもからなる小さな群れで、えさを求めてなわばりの中を移動しながら暮らしている。 遠くまでよく聞こえる声でコミュニケーションをとる。 体の毛色は、灰褐色、黒色、黄褐色などさまざま。

>> 多摩動物公園 2011年4月27日発表の広報より


3.世界最高齢のオランウータン「モリー」が死亡しました。
イメージ
  • 死亡日/平成23年4月30日(土)
  • 名 前/モリー
  • 性 別/メス
  • 年 齢/
    59歳4ヶ月 (推定)
    1952年生まれ (推定) 野生由来
  • 死 因/老衰
モリーは昭和30年11月5日に上野動物園に来園(来園時推定3歳)しました。戦後初めて来日したオランウータンです。 上野ではオスの「タロー」とペアになり、4頭の子をもうけました。 平成14年にはクレヨンなどを使った「お絵描き」を始め、動物舎前で開催した作品展により「モリー画伯」 として名を知られるほどになりました。平成17年11月9日に、多摩動物公園に完成した新オランウータン舎に移動し、 他のオランウータンたちと元気にマイペースに過ごしていました。 平成23年には推定年齢59歳を迎え、飼育下のオランウータンとして世界最長寿タイ記録を達成し、 その後記録を更新していました。
3月20日頃から体調を崩し、療養していましたが、4月30日朝、死亡しているのを飼育担当者が発見しました。愛嬌のあるしぐさ、 「画伯」としての才能、人間に対する好奇心などから「モリーさん」と呼ばれ、たくさんの方々に愛され親しまれたオランウータンでした。
ボルネオオランウータン
ワシントン条約附属書I表、レッドデータブック絶滅危惧種、東京都ズーストック種
学 名: Pongo pygmaeus
英 名: Bornean orang-utan
分 類: 霊長目 ヒト科
分 布: ボルネオ島
生息地: 熱帯雨林
習性等: 寿命は40〜50年、チンパンジーやゴリラと並ぶ類人猿の一種。 樹上生活に適した体を持ち、長い腕でゆっくりと枝から枝へ腕わたりをして森の中を移動する。 一生のほとんどを樹上で生活する。体重はメスで40〜50kg、オスで70〜100kgぐらいで、飼育下では それより大型の個体も多くみられる。果実、木の実や種子、昆虫類など色々なものを食べる。 グループはメスと1〜2頭のこどもからなり、オスは単独生活者。 14〜15歳で成熟したオスはフランジと呼ばれる頬の張り出しやのど袋に二次性徴が現れる。

>> 多摩動物公園 2011年4月30日発表の広報より


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