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その71:立川TMビル北側
輝 く 銀 輪
Robert Rauschenberg
copyright:photo byS.Anzai
 立川TMビルの北側の地下駐輪場の入口に、自転車のオブジェがあります。骨組みには本物のありふれた自転車が使われていて、その形に合わせてネオン管が巧妙に取付けられています。夜になると、このネオンが点灯され、奇妙で美しい「輝く銀輪」が現われます。
これはアメリカのロバート・ラウシェンバーグさんによる「自転車もどきVI」という作品です。駐輪場のサインとなっている訳ですが、この作品ははじめからファーレ立川用に用意されたものではなく、すでにあった作品を譲り受けたものだそうです。


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