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ぼくの名前は「たっくん」だよ。よろしくね!

ぼくの先天性の心臓病のお話、聞いてくれる?


平成9年12月5日に、ボクの事をずーっと待っていてくれた
パパとママの所に生まれたんだ。

二人とも、ぼくが生まれた事をとっても喜んでた。
もちろん、ボクだってやっと二人に会えて
嬉しくて嬉しくてたまらなかったよ。

初めての3人での生活、それは本当に楽しくて・・・。

でも、ボクには先天性の心臓の病気がある。
最初、パパとママはそれは驚いて、悲しんで、怖がっていた。

でも、今は毎日明るく元気に過ごしているよ。
ただの平凡な家族、病気があってもなくても
ボクたちは何も変わらない、ただの親子だからね。

<ゆかのつぶやき>

たっくんは、平成12年3月27日に無事根治手術を終えました。
たった2才で、本当によく頑張ってくれました。
ほっとした気持ちがあるのは事実ですが、手術をして少し淋しいような
気持ちもあるのです。

私にとっては、手術前のたっくんの心臓も大切な貴いものなのです。
もちろん、大変な手術を乗り越えた小さな心臓も、その傷跡も
何もかも愛しいのです。
たっくんが病気を持って生まれた事で、悲しみや不安も確かについてきましたが、
それ以上にかけがえのない、多くの幸せにも恵まれました。
たっくんの心臓、それが与えてくれた全てが、ともに貴重な贈り物です。

たっくんが成長した時、病気や手術について、ネガティブな思いを
持って欲しくないと願っています。
病気を含めたたっくんの何もかもが、世界でたった1つの貴い存在なのですから。

 


たっくんの病気

たっくんの手術

    たっくんの入院生活

takayan@honki.net