1999年ゴールデンウィーク特別企画

「玉川上水散歩マップ」を歩く (まとめ)

「玉川上水散歩マップ」表紙 「玉川上水散歩マップ」地図と解説


まとめ (その後 & 感想)

帰り道とその後

浅間橋付近は、ゴール地点としては少しさみしい気もしますが、 こちらが勝手にゴールに決めたわけで、それはしょうがないでしょう。 散歩マップによると、玉川上水の水は浅間橋から地下に入って流れ、 高井戸駅付近で神田川に放流されているとのことです。 また、玉川上水の掘は、新宿区まで残っているそうです。

浅間橋からは、京王井の頭線富士見丘駅まで(500m)歩いて、 京王線、中央線、青梅線と乗り継いで帰りました。
富士見丘駅までの距離が非常に長く感じられました。 左足のダメージは大きく、ほとんど引きずるような感じで歩いていました。 家を出る時に0にリセットして持って出た歩数計が、 帰宅時には53,595 になっていました。

さて、家に帰って左足にマッサージや湿布などしましたが、 翌日はまだちゃんと歩ける状態にはならず、結局だいたい普通に 歩けるようになったのは2日おいて5月4日からでした。 ゴールデンウィークだからできる、 ちょっと無謀な挑戦だったかもしれません。 散歩として歩くには、やはり散歩マップに出ている2日間コースか 4日間コースで歩くのがよいようです。1日コースの約30km は、 チャレンジするにはちょうどよいくらいの距離かもしれません。
しかし、30km くらいは歩けるものなんだ、 という自分なりの体力を知ることができ、阪神大震災のような事態に なって交通機関が使えなくなっても、 (立川で飲んでいて終電を逃しても、:-)なんとかなるもんだという 感覚をつかむことができました。

散歩マップの感想

31km もあるコースでありながら、ほとんどが玉川上水に沿って歩くため、 緑が多く、適度に休憩場所があり、多くの場所で木々が作り出す 日陰の中を歩けるという、すばらしい散歩コースの条件がそろっています。 散歩マップの地図の縮尺や本のサイズは、歩きながら見るのに ちょうどよくできていて、楽しく散歩ができました。

コースの中では、スタート直後の羽村の遊歩道と、 小平市付近の遊歩道が好きでした。 玉川上水駅(西武拝島線および多摩都市モノレール)から 鷹の台駅(西武国分寺線)までの小平市を歩く約 4km (最初の一部は立川市)は、お勧めできる手軽な散歩コースだと思います。

散歩マップのコースのうち、私自身疲れていたせいもありますが、 後半が今ひとつという感想を持ちました。小金井の桜はその季節には 美しいのかもしれませんが、今の季節ではどこにでもある風景に なってしまっています。コースが五日市街道沿いになると、 歩道の道幅も狭く風景もほとんど変わらずちょっと退屈になってきました。 全コースを一日で歩くことにした理由のひとつには、 また別の日にもう一度残りのコースを歩きに来るだけの気力と、 コース自体に魅力があるかがちょっと疑問だったこともあります。 後半は、都立小金井公園、せせらぎ公園、井の頭公園なども ゆっくりと立ち寄りながら歩くと楽しい散歩になるのかもしれません。

コースの中には、交通量の多い道路沿いを歩くところや、 遊歩道の道が狭いところもあります。一度で全部歩いたので、 今度はおいしいところだけ、ところどころ選んで歩いてみようかなあと 考えています。

最後に、とても楽しい散歩の機会を与えてくれた、そしてこれからも 与えてくれそうな「玉川上水散歩マップ」に感謝して、 このレポートを終わりにしたいと思います。

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Last Update: May 6, 1999