明日への経営

景気の先行きが不透明な中、経営においても「攻める」か「守る」か判断を迫られる事が多々あります。「こんな時ほど明るく行きたい」とか、「周りが悪い今こそチャンスだ」と逆転の発想を説く声も多く聞かれます。しかし、一方、20世紀後半のバブル崩壊後、一時は好景気と呼ばれた時代もありましたが、結局、生活の中で感じられる好況感はないままに過ごしてきています。
このような時に何を指標に経営の舵を切れば良いのでしょうか?誰の声を聞けば良いのでしょうか?

答えは、結局、自分の声を信じるしかないのだと思います。自分の会社が、今どのような状況にいて、どのような時に調子が良く、何がうまくいかなかったのか?これを正確に把握して社会の流れを見ながら次の一手を考える。やはり、この経営の基本に立ち返るしかありません。
そのためには、自社の状況を正確に数値で捉える事が出来なければなりません。そして「次の一手」を感覚的に実施するのではなく、きちんと計画を立て、結果を予測し、逐次現実と予測の違いを捉え、原因を認識できなければ、明日への経営に活きません。

決して世間に見せるためではありません。自分自身のために毎日の活動が見えるようにしなければなりません。

   

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