昭和52年 東京都旧秋川市入職。広報、企画課などを経て、15年3か月にわたり徴税に携わる。合併により崩壊した徴収体制をイチから作り上げた特異な経験を持ち、滞納額の半減と徴収率過去最高も達成した。在職中に、全国の徴税吏員にも楽になってほしいとの願いを込めて、その体験を基にした著書を発刊。定年退職した現在はoffice綺(さぁや)を立ち上げ、滞納整理機構などが主催する講演会や自主開催のセミナーなどで講演活動を続けているほか、企業のアドバイザーとしても活動している。
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<著書>

誰も書かなかった市町村税徴収の手の内『来月の徴収実績を見るのが楽しみだな。』
   滞納額を半減させ、合計徴収率を2%上げた77の考察と(平成23年11月発行)


 誰も書かなかった市町村目線の滞納整理 『滞繰をなくす魔法が使えないなら』
    困った滞納者を片付ける99の手がかりと(令和2年4月発行)

東京税務レポート掲載(東京税務協会の機関誌)
  新米徴税マンに贈る言葉 ―楽する・モメない・ガンガン稼ぐ― (第478号2008年10月号)
  新米徴税マンに贈る言葉 ―取るか落とすか、の落とす話―   (第486号2010年10月号)

[著者プロフィール]

篠原 正人(しのはら まさと)