相手がうつ向けのとき その2

相手がうつ向けで自分が上であるとする。

後三角1
両足で相手の胴をはさみ、左手を脇の下から差し入れて相手の右襟を深く持つ(襟が取れないときは左の手首でもよい)。
右手は相手の左手首を持つとよい。

後三角2
相手を持ち上げるようにして、右足を相手の首の辺りに踏み出して、斜め前に回転する。

後三角3
左足で相手の腰を蹴りながら、相手の上の方へ出る。左足を上にして右足と組み三角で相手を制する。
腰を上げるようにするとより絞まる。きまらないときは、相手の左腕を延ばして逆をとる。
親指を上にすることと、腰を上げることに注意する。