梅雨空の出発でとても心配しましたが、みんなの祈りが届いたように、到着とともに雨が上がり、部屋に入ってご飯を食べはじめるとまた降り出す。でも外で遊ぼうとすると雨が上がる。という奇跡のようなスケジュールで予定通りに一泊二日のお泊まり保育を楽しむことができました。


お泊まり保育ってどんなことしてるの?

場所・・もともとは理事長先生が釣りに使っていたという、長いおつき合いをしている秋川のキャンプ場です。あゆみ保育園では、ここにあるロッジを20年前から使わせていただいて、ず〜〜っとお泊まり保育をしているそうです。

食事・・お昼はお母さんのお弁当、おやつ、夕食、翌日の朝食は同行した給食の先生が作ってくれました。ちなみにメニューは夜はカレー、朝食はサンドイッチだったそうです(子供談)。

大人は何人?・・理事長先生、園長先生、保育の先生4人、保健の先生、給食の先生、体操の先生、お話の先生、お父さん4人、お母さん1人の合計15人。何人かは泊まらずに帰られたようですが、子供24人に対してのこの人数は安心ですよね。

スケジュール・・9:10出発→川遊び→お弁当→お昼寝→散策(虫探し)→スイカ割り→写生(お絵かき教室)→夕食→キャンプファイヤー&花火→きもだめし→散歩(ホタル観察)→お話→就寝→朝の散歩→シャボン玉→朝食→10:00園に到着


子供の声・保護者の声を集めました!

Q1前日までの子供の様子を教えてください。

とても楽しみにしていて、毎日「あと何回寝たら」と数えていました。
楽しみでいてもたってもいられなくて、会社にいるお父さんに電話して「明日のお泊り保育楽しみなんだー」と言っていました。
「明日はお泊り保育だよね〜!」と言って楽しみにしている様子でしたが、 特に興奮するでもなく、いつも通りに寝ました。
お泊りをとても待ち遠しくしていました。 スイカの割り方を練習したり!
事前にお泊り保育のビデオを見せてもらって少し様子がわかったようでしたが、 今一つピンときていないようでした。
楽しみという気持ちと、お友達や先生方とお泊り出来るか不安で、夜中に何度か起きていました。朝も早く起きました。
前年のビデオの内容を思い出しながら、いろいろと楽しみにしているようでした。
とても楽しみにしていました。「スイカ割りをするんだよ!」とか、先生が話してくれた事を私にも教えてくれていました。
初めてのお泊りにドキドキ心配しているのは親の方で、子供は「明日大丈夫?」の問いに「うん」と言うだけ。反応がうすく余計に心配になりました。が、当日の朝、元気よく起きてすぐに「今日秋川だね」といつもより早いお支度をし、はりきってました。
宇野先生に会えるのを楽しみにしていました。毎日、「あと何日?」と姉に聞いていました。
前日の夜、荷物の説明をすると真剣に聞いていた。でもすぐTVに戻る・・・・
とっても楽しみにしていました。特に「お泊り保育」ビデオを見てから実感がわいてきたようで、まだかまだか待ちわびていました。(成長したな〜)
とても楽しみにしていた。
それ程興奮することもなく、淡々と楽しみにしていました。ただ、準備する洋服とお弁当は「どうしようか」いろいろと迷っているようでした。また「お茶は先生が準備してくれるから水筒はいらないよ」とか、いつものようにいろいろと教えてくれま した。
初めて親元を離れてのお泊りでしたが、不安よりも楽しみの方が大きくとっても喜んでいる様子でした。
とっても楽しみにしていました。いつもは何かイベントがある度緊張していました が、今回は父親も一緒という安心感があったのか、「楽しみ!!」という感じがあふれ ていました。
「きもだめしをするんだよ」「花火もするんだよ」とそれは楽しみにしていまし た。

Q2親としてどんなことを心配しましたか?

安全面
水遊びの時にみんなと一緒に安全に出来るかどうか
天候です。お雨とか台風とか。

体調のこと
1週間くらい前に少し咳が出たので、当日参加できるかどうか。 当日はけがや発熱(実は当日のことはそれほど心配はしていませんでした)
少し遠かったので具合が悪くなったときのことを少し心配しました。
10年前、上の子が参加した際に体調を崩して返ってきたので やはり体調のことが一番心配でした。

夜のこと
初めての離れ離れのお泊りなので、もし家を思い出して「帰るーっ」と 泣いてしまったらどうしようと思いました。
親と離れてちゃんと寝られるか。
夜、ちゃんと寝られるか?はしゃぎすぎてけがなどしないか?など心配でした。
夜、一人で寝ることが出来るかは、気になりました。
いつも添い寝なので寝れるのか心配でした。
泣かずに不安にならないでお泊りが出来るかどうか。

みんなそろってハイポーズ!
ちょっと冷たいけど川遊び楽し〜! 自分で作った船で競争
スイカ割りの後は、みんなでおいしくパクッ!
アミと虫カゴを持って、それ〜っ捕まえるぞ
理事長先生のお絵かき教室。木と川のある風景をハジキ絵で
キャンプファイヤーに火をつけてくれたのは、火の王様
先生のお話に子供も興味シンシン。静かに聞けたね

その他
好きな男の子にちょっかい出していないか心配しました。
みんなのペースに付いていくのが精一杯の毎日のようなので とにかく一日楽しく過ごせればいいなと思っていました。
当日、かなり緊張していたので楽しく過ごすことが出来るかどうか
行ってしまえば先生方にお任せ!で何も心配はありませんでした。行く前の体調管理に親としてドキドキしました。

Q3帰ってから、お子さんはどんな土産話をしてくれましたか?

火の玉や肝だめし、川遊び、シャボン玉、散歩、スイカ割り・・・ などあったことはほぼ話してくれたと思います。
「楽しかった」としか話してくれません。
キャンプファイヤーで歌った歌が楽しかった。
おばけやしきには、変なおばけが出てきて、つかまえられて面白かった。そうです。
苦手なトマトが美味しく食べられた事!
夜、宇野先生に肝だめしで足を引っぱられて恐ろしかった事!
スイカ割れなかった。とか、おばけこわくないとか、虫を見つけたよ、など。
花火や川遊びをしたことがとても楽しかったようです。
第一声として「内倉先生のくじびきに当たった!!」とテトリスをもらって帰ってきました。
川で船を流して遊んだとうれしそうでした。
とっても楽しかったよと疲れている様子もなく、それどころかますます元気になってました。
一番楽しかった事は、川遊び!!
くじ引きでステキな物が当たったと喜んでいました。
肝だめしが楽しかったようです。
基本的にはこわがりなのですが、今回は泣かずにがんばれて2回チャレンジしたことが自慢のようでした。
「○○くんは(きもだめしに)一人で行ったんだよー」と、勇気があることがうらやましそうでした。
キャンプファイヤーの歌も何度も歌って聞かせてくれました。
くじびき(?)も楽しかったようです。
面白かったことは「全部」
「花火をしたよ。」と。
夜もお友達と一緒がうれしかったのでしょうね。
川遊びがとても楽しかったようで、自分やお友達の作った舟のことをよく話していました。
川遊びや花火などができて楽しかったと話してました。
お友達が一人体調をくずし、途中で帰ってしまったこと。
内倉先生のくじ引きが楽しかった事。
”スイカ割り、僕当たったよ”(割れなかったけど…。)と盛り沢山でした。
「やったこと」を全部、紙に書いて残しました。
普段、あまり”早寝早起き”ではないので、「早起きして、お散歩した」ことがとても自慢のようでした。
「何が楽しかった?」「全部!!あと花火とシャボン玉〜〜!」

Q4お泊まり保育に参加した保護者の方は、是非感想を聞かせてください。

盛り沢山の内容をテキパキと進行していく先生方に20年のお泊まり保育の歴史を感じました。すごい!子供達は空気と水と緑がきれいなところで友だちといっしょに本当に楽しそうにしていて、参加しないとわからない面がいっぱい見えて、楽しませていただきました。
普段は多忙なので、なかなか子供と接する時間が少なく、この機会にはなんとかと強行に休みを取り、参加しました。思ったほど参加される方が少なく(4人)思いましたが、今年は多い方と聞きびっくり。土日だとよかったと思ったものの、先生方やキャンプ場の事情を考えると仕方ないかも。息子も私が参加して嬉しかった様子で、よかったです。お友だちの様子も伺えて、先生のお話も聞けて、ためになりました(ワガママな子供でホントにすみません)。夜の「お父さんの部」も楽しかったです。ちょっと夜更かししましたが、20年以上続いているということで、ぜひこれからも続けてください。冬(スキー遠足)も楽しみにしています。ありがとうございました。
親としてはちょっぴり淋しい感じ。少しづつ自分の手元から離れていく第一歩と感じた。
子供たちが無心に遊んでいるのを見て楽しかったです。ふだん園でどのように過ごしているのかがうかがえました。先生方には大変な苦労をおかけいたしましたが、子供たちは本当に楽しんでおり、感謝いたします。
天気が良くなく、川遊びはとてもつらかったです。子供たちは大はしゃぎでした。子供たちの保育園での生活(家)と外での生活など、いろいろな行動の仕方など、さまざまな子供の姿を見れて、行って良かったと思いました。子供たちも時間に追われて大変そうでしたが、先生方の動きはもっと大変だったと思います(お疲れさまでした)。初めての参加だったので何もわからず、お手伝いが出来ずに申し訳ありませんでした。
とにかくすばらしい貴重な体験ができてよかったです。本当に色々ありがとうございました。